シーズ&ニーズセミナー 2016年 1月29日(金)15:05-15:50 C会場

マルバーン (スペクトリス)

少量サンプルでも高精度で絶対分子量を測定できる最新型マルチ検出器GPC/SECシステム

ポリマー材料やタンパク質の絶対分子量や固有粘度を求められるマルチ検出器GPC/SECシステムは、従来のGPC/SECでは得られない多くの情報を得られるため、近年、これらの分野での研究・開発に活用される機会がますます増えてきた。絶対分子量を求めるためには、屈折率やUVを用いた濃度検出器のほかに、光散乱検出器を用いる必要がある。この方法における最大の課題は、少量のサンプル、および低分子サンプルの測定である。サンプルにレーザーを照射したときの散乱光量は、濃度と分子量に比例するため、従来の光散乱検出器では濃度の薄い希少なサンプルや、1000Da以下の比較的低分子の絶対分子量測定が困難であった。昨年発売されたOMNISEC Resolve/Revealでは、強力なレーザーと高感度光学系により、従来の装置では不可能であった、これらのサンプル測定が可能になり、今後、ポリマーやタンパク質研究への貢献が期待される。

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