シーズ&ニーズセミナー 2016年 1月28日(木)12:10-12:25 B会場

村松 一生

インキュベーション・アライアンス

本社 代表取締役

日英同時通訳

グラフェン被覆炭素繊維の合成とその応用について

グラフェンは2次元構造をもつ結晶性ナノカーボン材料であり、特徴的な化学的、物理的性質を有しており、その応用について広範な研究開発が行われています。一方で、グラフェンのもつファンデアワルス力が大きいことから、凝集しやすく、安定的にその特性が発現する自立構造を保持することが難しい課題がありました。当社では、ユニークなCVD方法を適用し、炭素繊維の表面にグラフェンが自立的に密生した、グラフェン被覆炭素繊維を開発いたしました。この炭素繊維は織布、不織布などに加工が可能なため、電界放射、バイオ燃料電池、スーパーキャパシター、燃料電池等の電極として有効に使用することが可能です。本稿ではこれらの製造技術、製品特性、応用例についてご紹介いたします。

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