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NEDOのナノ炭素材料開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)

1月28日(木) 15:00-16:45
会場 : 展示会場内メインシアター / 参加費 : 無料

「NEDOのナノ炭素材料開発」 開会挨拶 15:00-15:05
山崎 知巳 氏

山崎 知巳
新エネルギー・産業技術総合開発機構 電子・材料・ナノテクノロジー部 部長

[ 講演内容 ]

カーボンナノチューブやグラフェン、フラーレン等のナノ炭素材料は、その発見や研究の進展に日本の研究者が大きく貢献し、日本が世界トップレベルにある材料です。軽量、高強度、電気や熱の伝導性が極めて高いなどの多くの優れた特性を有しており、既存材料との融合により、今までにない革新的な省エネ部材を生み出すことが期待されています。そのため、NEDO電子・材料・ナノテクノロジー部では、1998年より18年間にわたってナノ炭素材料の研究開発支援事業を継続的に推進してきました。本セミナーでは、現在実施している「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」事業の概要、応用製品創出を加速するために策定した技術ロードマップの紹介に加え、代表的な研究開発成果事例2つを紹介いたします。なお、その他の数多くの成果についても、NEDO展示ブース(4B-01)で紹介しております。

[ 略 歴 ]

1992年3月東京大学工学系研究科を修了し、同年4月通商産業省(現経済産業省)入省。在アルゼンチン日本国大使館参事官、経済産業省製造産業局化学課機能性化学品室長等を経て、2013年から新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)へ出向。バイオテクノロジー・医療技術部長、国際部長を経て現職。

低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト
-ナノカーボンの産業化を目指して 15:05-15:25
湯村 守雄 氏

湯村 守雄
産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 首席研究員

[ 講演内容 ]

自動車や飛行機のボディには鋼鉄やアルミニウム、電気製品には銅や金・銀・錫などの金属やインジウム等のレアメタル、半導体のウェファーにはシリカと地下からの鉱物資源が使われています。世界中どこにでも存在する炭素だけからできているカーボンナノチューブやグラフェンが、それらに代わって使われる未来がやってきます。
「低炭素社会を実現するナノ炭素材料実用化プロジェクト」は、数多くのすぐれた特性を持ち、未来を支える新しい材料であるカーボンナノチューブやグラフェンといったナノ炭素材料の製造技術開発とともに、金属やゴム・樹脂との複合化で、広く応用可能な超軽量・高強度・高機能材料の研究開発を促進し、新産業立ち上げの早期化を図ることを目的としています。本講演ではこれらの活動を紹介します。

[ 略 歴 ]

1979年3月東京大学大学院博士課程修了(工学博士)。ナノチューブ応用研究センター副センター長を経て、首席研究員に就任(2015年4月~)。専門分野:反応工学。1992年よりカーボンナノチューブの産業化を目指して、カーボンナノチューブ量産技術とその応用(製品)の開発に従事。

ナノ炭素材料応用製品技術ロードマップの紹介 15:25-15:45
小久保 研 氏

小久保 研
新エネルギー・産業技術総合開発機構 電子・材料・ナノテクノロジー部 主査

[ 講演内容 ]

カーボンナノチューブ、グラフェン、フラーレン等のナノ炭素材料は、軽量、高強度、電気や熱の伝導性が極めて高いなどの多くの優れた特性を有しており、既存材料との融合により、今までにない革新的な省エネ部材を生み出すことが期待されています。これらの実用化加速の一環として、NEDO電子・材料・ナノテクノロジー部では、「ナノ炭素材料応用製品の最新動向と市場予測に関する検討」の調査事業を平成26年度より実施し、10年~15年後のナノ炭素材料応用製品に関する予測、及びそれに関わる国内外の技術開発動向の把握を行っています。今年度は、昨年度調査した二次電池、透明導電膜、安全性の3項目へ新たに14項目を加えたナノ炭素材料応用製品技術ロードマップの策定を行いました。このロードマップに沿って開発が進むナノ炭素材料応用製品の一部は、NEDO展示ブース(4B-01)でもご覧いただけます。

[ 略 歴 ]

1994年3月 大阪大学工学部応用化学科卒業、1996年 同大学院工学研究科応用化学専攻修了、1998年 同大学院工学研究科分子化学専攻修了、同博士(工学)授与。1998年4月 大阪大学助手、2007年 同講師、2008年~2009年 米国マサチューセッツ大学客員准教授(兼務)、2014年 同准教授。2015年4月 大阪大学大学院工学研究科戦略支援部(兼任)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)電子・材料・ナノテクノロジー部プロジェクトマネージャー主査(兼務)。専門分野:有機化学、ナノ炭素材料化学。

スーパーグロースカーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み 15:45-16:15
上島 貢 氏

上島 貢

日本ゼオン 総合開発センターCNT研究所 所長

[ 講演内容 ]

2004年に産業技術総合研究所(AIST)の畠博士らにより発見されたスーパーグロース法で作製される単層カーボンナノチューブ(SGCNT)は、長尺(高アスペクト比)、高純度、高表面積といった特徴を有しているため、近年、高電気/熱伝導ゴム、高耐久ゴム、高熱伝導金属等への応用が検討されており、産業への応用が期待されています。
本公演では、SGCNT並びに複合材料の開発状況、並びに今後の展望について紹介します。
なお、Nanotech2016では、NEDO(4B-01)、日本ゼオン(4L-07)ブースにおいて、SGCNT、並びにSGCNTを用いた複合材料を広く紹介する予定としております。ご興味のある方は是非ご来場下さい。

[ 略 歴 ]

1995年 東京工業大学総合理工学研究科電子化学専攻修士修了。2001年 日本ゼオン株式会社入社。以降、光学部材の研究開発を経て、2009年から新材料開発研究所チームリーダーとして、カーボンナノチューブに関する研究開発に従事。2009-2011年 NEDO プロジェクト「カーボンナノチューブキャパシタ開発プロジェクト」グループリーダー、2010-2014年 NEDOプロジェクト「低炭素社会を実現する革新的カーボンナノチューブ複合材料開発プロジェクト」グループリーダー、2015年からCNT研究所 所長を務める。

シースルーフレキシブル有機薄膜太陽電池の開発と今後の展開 16:15-16:45
山岡 弘明 氏

山岡 弘明

三菱化学 情報電子本部OPV事業推進室 理事 室長

[ 講演内容 ]

有機薄膜太陽電池は軽量、フレキシブルに加えて色調、シースルー等の意匠性に特長があり、太陽電池の設置多様化を推進することができます。三菱化学では、p型半導体、n型半導体の材料設計、素子構成の最適化、モルフォロジーの制御を行い有機薄膜シングルセルとして世界最高効率である11.7%を実現しています。製造プロセスはロール・ツー・ロールを用いて連続塗布生産する方式を目指して開発を進めています。有機薄膜太陽電池の商業化にはその特長を活かした新ニーズの創生が重要となります。市場開拓では建築分野で省エネビル、ZEB等をターゲットとしたシースルー有機太陽電池ウィンドウフィルムを開発・実用化し市場開拓を2015年から開始しました。本講演では有機薄膜太陽電池の開発と用途展開について説明を行います。NEDO展示ブース(4B-01)にてシースルー有機太陽電池フィルムの展示を行っておりますので是非、ご覧下さい。

[ 略 歴 ]

1982年 東北大学理学研究科化学専攻修了。同年三菱化成(現・三菱化学)入社
2005年 三菱化学機能化学企画部門 技術企画部長
2007年 同機能商品開発部門 技術管理室長兼機能商品研究センター長
2012年 理事 情報電子本部 OPV事業推進室 統括部長 
2013年 理事 OPV事業推進室長。現在に至る。創エネ、省エネ、 設置多様化に貢献する有機薄膜太陽電池事業を推進。
専門:高分子化学、有機化学

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